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BANDAGE

2010年01月25日

bandage

いや
もぉー
すっごいよかった!

日頃から他方面なことを語り合える 
仁担友の言葉の様子から
仁には全幅の信頼を置いてたので
なんにも心配してなかったけど

おまけに
映画としても思ってたより全然よくできてた

心の揺さぶり方は
全盛期の岩井俊二作品のほうが遥かに上だったなとは思うけど

空気感



そういう気持ちの周辺をとりまく浮遊するもの達を
ひとつひとつ手抜かりなくつくりこんでいくコバタケ手法の
この映画には
そこはあまり重要じゃないと思われ

なにはともあれ
いちばんの心配ゴトだったキーワード
初監督作としてはきちんと作り上げてたと思う

コバタケさん 
感性と頭脳のバランスに優れた方だと長年感心しつつも
私的には
そこに滲み出る人間性だけがどーしても肌が合わないんだが^^;

やっぱり
曇った英国原点の この人の紡ぐメロディーラインはとても好きなだけあって
ベタでもなんでも この映像手腕は心に特筆すべきものがあったと感じてます







仁は完璧


とゆーか


ナツは完璧



あまりの露出ラッシュにと 亀ゴトが多すぎて
周辺全てを網羅することはできなかったので
勉強不足で 申し訳ないのだが


確か Cinema★Cinemaだったかな
ナツという名前を 仁がつけたという話を立ち読みした時(失礼!)

あ この感性をもって臨んだ仁なら全然やってくれる

不思議と スンッと信じられました
(亀は すんっ だけど なんとなく仁はカタカナイメージ)

ほんとはテルって名前だったのを
台本読んでて この名前がものすごく邪魔をするから
変えることはできないだろうか
と提案したそーで

これを受けて 岩井Pが 「この人は絶対大丈夫だ」と安心したというエピ

おそらく・・・
語感の響きの印象のみなんだよね

ロックバンドとしてのGLAYテルのイメージとか
そーゆー細かいことは 一切関係なく

感性の問題なんだと思います



まったくもって余談だけど
亀だったら きっと "テル" を目指して孤軍奮闘するよね
もちろん 私は 仁のこの手の感性に触れる度に舌を巻きつつ
いつだって 理屈抜きで
その種の志向の亀が好きで好きでたまらないんだけど(* ̄∇ ̄*)



そして そーゆー恵まれた感性を生まれながらに持っていて
居心地が悪いと感じたら 素直に発することができる仁だから
あれだけ本人の資質と違うナツが
揺るぎないナツとして
しごく当たり前に フィルムに存在していたんだなと

映画を観終わってなお納得してしまった


この映画のナツに関しては
役者として演技が素晴らしいとか
憑依しているとか 作りこみが良いとか
そのラインの次元で語りたくありません


映画は 最終的には監督のものだけど
フィルムに焼き付けられたナツに関していえば
その範囲においては 仁プロデュースの作品=ナツなんだよね


だから ナツがナツとして必要不可欠な要素である声


ここ 特に岩井コバタケ両氏の確信犯なんだろうけど



これもひとつの重要なファクターとして含めて
仁が 大胆に丹念に作り上げた ナツという存在が作品


この出来栄えが あまりに完成度が高いから
頭をよぎる 映画そのものに対してのいくつかのダメ出しも
打ち消してしまえる程の説得力があるんだと思う



ただ ひとつ
言わせてもらえるのなら

アサコの視点から始まり アサコの視点でピリオドを打つ

ナツの存在感だけを焼き付け
多くを語らず 観るものにゆだねた
ラストは とても美しかった


だけに



この映画に於ける ナツの声はこれだけ大切なんだから

たった1フレーズでいい
二十歳の戦争のナツの声を入れて欲しかったな



これは うちの娘も
観終わって最初に言っていたことで
うちら親子の共通感覚だけなのかもしれないし

好みの問題かもしれないんですけどね


ただ
なんにせよ

KAT-TUNというグループが結成されてから 
初めてのメンバー主演映画が この作品で本当によかった

と 誇らしく思わせてくれたことが 
何よりうれしかったです


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